感謝の手紙 [両親贈呈・子供贈呈]
披露宴で読んだ<新婦からの手紙>。
書くのはテンプレ部分はともかく、
やっぱ父へが難しかったと記憶してます。
当日は少し泣いて詰まってしまったけど
なんとか無事読めました。
あとでDVD見たら
父が大号泣&ドアップで映されてた(;^ω^)
母が亡くなってることもあり、
お涙ちょうだいな出来ですてへぺろ(・ω<)
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今日はたくさんの方々に祝福を頂き、結婚式を挙げることができました。
ありがとうございます。
そして今日来られなかったおばあちゃんたちと、他たくさんの方々にも、心から感謝しております。
この場をお借りして両親に宛てた手紙を読ませていただきます。
改まった場ですが、いつもどおり、パパ、ママと呼ばせて下さい。
パパへ
今日はバージンロードを一緒に歩いてくれてありがとう。
やっぱり照れくさくて練習できなかったネ。
ママが亡くなって男手1つでワガママ娘を育てるのは、とても大変だったと思います。
たくさんケンカもしたけれど、本当に感謝しています。
大学→専門→就職と、いつもほとんど相談せずに決めてしまったけれど、パパはいつも私を信じて見守ってくれて、応援してくれました。
私が昼夜逆転の生活と、今更ながらの反抗期でほとんど話さない時期もあったけど、結婚の報告をしたら、「おめでとう」って言ってくれて、とても嬉しかったです。
これから一人暮らしになってしまうけれど、健康に気をつけて下さい。
また一緒に野球観に行こうネ。
ママへ
「(ぽっぽ)の結婚式が見たい、成人式が見たい」とよく言っていたママ。
私が16才の春、その年の桜を待ち切れず逝ってしまってから、もう13年ですね。
今は桜の時期ではないけれど、冬の空もよく澄んで、天国から見ていてくれましたか?
パパと私はクリスチャンではなかったけれど、近くに感じられる気がして、結婚式は本物の教会でと決めていました。
理解して下さった(新郎)さんやお義父さんお義母さんに本当に感謝しています。
ずっとママのことを思い出すのが辛かったけれど、結婚するにあたり、パパと初めてママのことを思い出し、語りました。
ママは美人でオシャレで私の自慢でした。
お花やインテリアが好きだったから、結婚式準備もアドバイスして欲しかったけどどうでしたか?
たくさんの趣味と、たくさんの友人の方々に囲まれていたママは私の憧れです。
これからも私たちのことをずっと見守っていて下さい。
パパ、ママ。
これまで29年間不自由なく育つことができたのは、2人の愛情のおかげです。
これからは、妻として(新郎)さんを支え、幸せいっぱいな家庭を築いていけるよう頑張ります。
最後になりましたが、(新郎)さんのお父さん、お母さん、そして親族の皆様。
私を温かく迎えて頂き本当にありがとうございます。
まだまだ未熟な嫁ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
2010年12月12日 (ぽっぽ)
ぽ(・ω・)ぽ
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